介護事務の仕事内容 資格取得の道のりから試験・受験勉強に関する情報、また介護事務の魅力や資格取得最新情報を記載


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介護事務 難易度


資格試験の難易度というのは、合格ラインや合格率と同じくらい気になるものです。


なぜなら、難易度を前もって知ることは学習方法や勉強時間などを考える上で非常に役に立つからです。


介護事務の資格試験にも難易度がありますが、実施されているそれぞれの試験によって多少の異なりが見られますので、ここではそれについて触れてまいりたいと思います。


①ケアクラーク技能認定試験の難易度は、学科・実技試験ともに得点率70%以上の合格ラインにもかかわらず平均合格率が60%(過去2004~2007年度統計から)を超えており、これを見る限り、難易度はそれほど高くないといえるでしょう。


ただし、受験者には「ケアクラーク技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認められるものを履修している者、または、介護事務として6ヵ月以上の実務経験を有する者、のいずれかを求められるため、難易度とは言えないかもしれませんが、受験資格を得るまで時間を要する事は考慮しておかなければなりません。


②介護保険事務士認定試験の難易度は合格率が公表されていないため、断言はできませんが、他の介護事務の資格試験より出題数は多いながら、合格ライン60%以上とやや低い設定がされているので、それほど高い難易度ではないように思われます。


尚、財団法人老齢健康科学研究財団が認定している教育機関(認定校はつしま記念学園、東北文化学園短大、神奈川ビジネス・カレッジ、名古屋福祉保育柔整専門学校、大阪国際福祉専門学校、広島国際大学、など全国69校)において所定の講座を履修することが受験資格になりますので、この期間を考慮しておく必要があります。


③介護事務管理士技能認定試験において、技能認定振興協会のホームページに掲載されている2008年度の年6回平均合格率、約46.5%と過去数年の合格率40~60%という数値から推し量って見ると、その時々の合格率にばらつきが見られる事から試験自体の難易度は若干高めと考えておいた方がいいかもしれません。


④介護事務実務士(介護情報実務能力認定試験)の難易度は合格ラインが公表されていないことに加え、この資格試験を実施している医療福祉情報実務能力協会も合格率を公表していません。しかし平均して60%以上の合格率であるとも言われており、決して高い難易度ではなさそうです。


尚、この資格は医療福祉情報実務能力協会が設けている協会賛助会員指定校(ヒューマンアカデミー、大阪バイオメディカル専門学校、サンシャイン総合学園、ライセンス医療福祉学園など)の介護事務講座を修了すると無試験で得られるという他の介護事務の資格試験にはない例外があります。


このように介護事務の試験の難易度は、国家試験などと比べると全体的にはそう高くないと考えて差し支えないと思います。ここに挙げた介護事務の各試験の難易度を参考にしていただいて、自身に合う介護事務の道を選択なさって下さい。

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